お役立ち情報  Vol.70   2006年10月14日

          「 インターネット書店”アマゾン”は、
               ネットマーケッティングのヒントが満載 」

私は、アマゾンをもう5、6年前から利用しています。 対応から配送まで充分、満足していますし、1500円以上は宅配料金無料など、今どこでもみかけるサービスの先駆者的なネット書店です。 アメリカで今も尚、アマゾンのネットを使ったサービスや営業展開は注目されている存在です。

目 次
アマゾンスタイルとは・・・。
アマゾンの大きな武器は「気付かせ機能」
今週のひと言 〜 近頃の若者は・・・? 〜
■ アマゾンスタイルとは・・・。
  現在アマゾンは、日本では11の商品カテゴリがストアとしてオープンしていて、単なるネット書店から、大きくスケールアップしています。 (ちなみにアメリカでは、34カテゴリあります)
そのように幅広い商品を揃えていくと、どうやって売っていくかという工夫が必要です。 アマゾンは、データベースをフルに利用して、様々な機能をお客さんに提供しています。

そのデータベースですが、以外にお客さんの個人属性は使っていないそうです。 純粋な購買情報やアクセス動向を利用して、リコメンデーション(おすすめ機能)や、シミラリティ(顧客の購買動向をベースにした類似商品を紹介する機能)を実現しています。 これらの機能は、すべて「お客さんに商品を気付いてもらう」という目的で導入されています。

■ アマゾンの大きな武器は「気付かせ機能」
 まず、類似品がたくさんある中では、「カスタマレビュー」はレビュー数と内容が商品を選択する指標になります。 お客さんが書いたカスタマレビューは、アマゾンでは「コミュニティ」として位置づけています。

昨年暮れスタートした「なか見!検索」は、本の中身をチャックしてから購入したいお客さんへの機能で、 「立ち読み」や「本の内容による全文検索」を可能にしたものです。
例えば、「脳開発」というキーワードで検索をかけると、ヒットするのは現在141件で、「なか見!検索」を利用すれば、1790件がヒットするそうです。 キーワードの本の出現頻度などで順位がつくので、著者や出版社、タイトルが不明な本を探したり、ある分野について書かれている本を探す場合、便利な機能です。 これぞまさしく現在流行の「ロングテール」的な商品を探すのに効果的な売り方です。

それからアマゾンは、今話題のアフェリエイト(ホームページやブログで本や商品を紹介する機能)のパイオニアです。 この機能に関しては、又詳しく説明したいと思います。

参考資料「月刊ネットショップ&アフェリ」より

今週のひと言
  サラリーマン時代、ストレス影響ベスト3に”部下の指導”がありました。
会社勤めをされたことのある方や、経営者のみなさんは、少なからず同じような悩みをもたれている、いた方もいらっしゃるでしょう。 私の場合、特に新人よりは20代半ば過ぎの小生意気(失礼)な部下を指導するのが、まったくしょうに合いませんでした。
中には、素直だったり、前向きのメンバもいましたが、どこのプロジェクトを指揮した場合でも、ひとりかふたりはいました。 そんなメンバを生意気だと思った瞬間から、固定観念が私の中に生まれていたんですね。 扱いにくい奴!って・・・。

私と同期のメンバも各部署やプロジェクトで同じような役職についていたので、仕事が終わった後の、飲み会の半分は、そんな話。 今考えると、同じ話のくり返しであまりいい結論もでず、もったいない時間やお金を使ったなと思いますが、会社勤めをしていると、それもしょうがない事なのでしょうか?

話は変わって今週の祝日、「ちょっと時間があったら、仕事手伝ってくれん。バイト代出すけん」という事で、知り合いから一日だけの仕事の依頼がありました。 その祝日は久々に、休息日にしようと思い空けていたので、了解しました。

仕事の内容は、インターネット関連の調査アンケートを集計し、まとめあげる事だったんですが、20代の若者男女4人の取りまとめでした。 それぞれの仕事を分担し、進捗具合を管理する内容です。
部下の指導という使命もないので、こちらとしては気楽な感じだったのですが、若者4人だったので(ちょっと化粧がけばいおネエちゃんもいたので)、「こんな仕事・・・ちょう、むかつく」とか、「こんなのできないし・・・」なんて会話が飛び交うかと思いきや、実に礼儀がいい若者達ちでした。 見た目じゃないんですね。

博多駅まで一緒に帰った男の子は、公認会計士を目指し、子供がひとりいる21才、「これから又、バイトです。」なんて言うし、少し苦労している子の方が、人間ができているのかなって思いつつ、昔の部下たちは今どうなっているかな(彼らもそろそろ30代半ば)って思った帰路でした。