お役立ち情報  Vol.67   2006年9月23日

        「 大きな市場を求めて! 『 中国ネット市場 』 」
インターネットでは、世界1のアメリカ、それを模倣して日本が追い上げ、そして次には、中国、インドが大きな市場そして、インターネットの世界を変えるといわれています。
現に、インドの人達ちは、世界中のネット社会に大きく貢献しています。
今回は、中国ネット市場の現状です。

目 次
中国では、グーグルが人気。
中国で人気のサイトは、デザインが派手め
ネット購買層は、高額所得者
今週のひと言 〜 今週よかった事ふたつ 〜
■ 中国では、グーグルが人気。
  中国の人たちは、どんな検索エンジンを利用しているのでしょうか?
インターネット普及率が中国で1番高い北京での利用率は、「百度(BAIDU)」が52%でトップの座にあり、日本でおなじみのグーグルが33%で2位だそうです。 北京以外の上海や広州でも大体同じような結果で、日本では非常に人気の高いヤフーは、中国では人気とは言えず、中国のヤフー経営陣は業績が思わしくなく、なんども総入れ替えになったということもありました。

検索キーワードは、日本ではニッチなキーワードで検索するユーザーが増えていますが、中国ではまだそこまで検索エンジンが使いこなされていないようです。 よく入力されるキーワードは、「買い物」。 中国人向けにターゲットを絞るなら、あまりひねらず、直球キーワードをチョイスするのがいいようです。
リスティング広告では、やはりグーグルのアドワーズ広告が人気で、キーワード単価も日本よりは比較的、安価だそうです。

『中国インターネット・ネットワーク情報センター』 調査より
百度(BAIDU) http://www.baidu.com/

■ 中国で人気のサイトは、デザインが派手め
  中国でのインターネット回線速度は、平均512Kbpsと遅く(日本の7〜8年前くらいの環境)、フラッシュアニメーションやポップアップ広告が多用されていると、トップページが表示されるまでには、かなりの時間がかかります。
ところが慣れのせいか、表示がシンプルなデザインよりは、表示が遅くても派手なページが好まれる傾向にあるようです。 とにかく「賑わいのある」サイトが親しまれるようです。

中国3大ポータルサイト (中国語がおわかりの方は、見て下さい。)
http://www.sohu.com/
http://www.163.com/
http://www.sina.com/

■ ネット購買層は、高額所得者
  中国のインターネットユーザーの約半分が学生や軍人で、ネットカフェなどを利用してアクセスし、メールアドレスはフリーアドレスがほとんどです。 逆に言えば、これからネットショッピングするお客さんの予備軍とも言えます。 中国のインターネットユーザーが1億人と言われているので、潜在顧客数は5000万人。

現状でのネット購買層は、中産階級・富裕層の高額所得者で、彼らのリサーチ結果では40%近い人たちが日常的にネットで買い物をしているそうです。 彼らは「ニューリッチ」と言われ、若い世代の収入に顕著な増加が見られ、勢いが耐えることがないようです。

今後の中国ネット市場の広がりを予測し、アメリカ大手のオークションサイト「eBay」や、「アマゾン」も参入し始めました。 『市場は世界!』だと思われている経営者のみなさん、チャレンジされてみてはどうですか?

参考資料「月刊ネットショップ&アフェリ」より

今週のひと言
  先週の土曜日、名古屋から電話がかかってきました。 昨年末から仕事をさせてもらっている会社からです。 仕事は、ホームページをヤフーやグーグルで、検索上位にして欲しいとの内容の結果でした。
先月から、その対策を講じていたのですが、あるキーワードで検索して、ヤフーで遂に1位になっていました。 私の方も、ちょくちょく監視していたのですが、知らない間に1位で検索されるようになっていたようで、”喜びの声”でした。 約109,000件(9月23日現在)くらい検索されるうちの1位ですので、私もこんな短期間でと、びっくりです。 グーグルでも12位なので、健闘を見せています。

ちなみに、そのキーワードとは陶芸関係の専門用語で、私の奥さんは、長崎の波佐見町という陶芸の町の窯元の娘なので聞いてみたら、業界ではよく使われている言葉らしいです。

もうひとつ。 こちらも私のお客様で、建築資材の製造・販売をされている会社の建築工法が特許認定されたとの事でした。 特許に関しては、以前私が佐賀県の工業団地にある東京エレクトロンに、半導体洗浄装置のソフト開発に出張していた時、たまたま隣の部署が特許申請課で、そこの主任さんと親しくさせてもらい、特許申請から認定までは大変であると聞いていたので、ご苦労を感じ、認定されてよかったとうれしく思った事です。

すべての事で、小さな事の繰り返しの努力は必要なんだと思わせる1週間でした。