お役立ち情報  Vol.48   2006年4月22日

         未払いになっている代金の回収、どうするのがベスト
私は、困っています!
昨年10月に納品した仕事の代金10数万円が、まだ回収できないからです。
自分なりに対応してきましたが、中々難しいですね。みなさんも、そんな経験ありませんか?
そんな状態の中、参考になるアドバイスが書かれた本を見つけました。

目 次
代金催促は段階を踏んで・・・。催促の手順
今週のひと言 〜 おばあさんの笑顔 〜
■ 代金催促は段階を踏んで・・・。催促の手順

1. 支払期日から3日後程度
電話とメールで、「ご入金をお忘れではありませんか?」等、支払いを忘れていないか確認する。
あくまでも穏やかに接すること。

お客様が単に忘れている場合がある。最初から厳しい調子で臨むと、会社やお店のイメージを損ねない。
催促の連絡には、「入れ違いで支払い済みとなっている場合には、ご了承下さい」といった一言を添える。
2. 支払期日から5日後程度
定期的にメールや電話をし、事実関係を中心に伝える客観的な姿勢で催促をする。

この際も、感情的にならず、いつ、どんな注文を受け、商品を発送したかなど、これまでに何回催促メールをしたかを淡々と伝える。
3. 支払期日から10日後程度
相手からの反応があるが支払われない場合
「不本意ながら、然るべき法的手段をとらせていただかなくてはなりません」と最終通告。
2日程度待ち、それでも支払いがなければ、内容証明郵便を送る。

内容証明郵便は、差出人がどんな内容でいつだれに出したかを郵便局が証明してくれるもの。心理的な圧力になるほか、万が一裁判になった場合、有力な証拠となる。
しかし、内容証明事体には支払いを強制する力はありません。
相手からの反応がなく、電話・メールが不通の場合
内容証明郵便を送る。

4. 配達証明を送ってから1週間程度
支払金額が高いもの
60万円以下であれば、少額訴訟を起こす。60万以上であれば、通常に裁判を起こす。

ここから先は、「支払催促制度」の手続きをとるか少額訴訟という手段をとります。
支払催促制度は、裁判所から債務者に対して金銭などの支払いを命じる催促状を送ってもらえる制度。
少額訴訟では、10万円以下であれば、1000円くらいで済むそうです。
支払金額が安いもの
裁判を起こす手間や経費を考え、トータルの損得を判断して、不本意ながらあきらめる必要もある。

最後に、
  上記の事象は起こり得る事と割り切って、あらかじめ未回収になる率も考えて価格設定することも必要です。先払いの振込手数料を無料にしたり、何か特典をつけて、自然に前払いへと誘導する工夫も必要です。

参考資料「月刊ネットショップ&アフェリ」より。
今週のひと言
  1月下旬から、柚須(福岡)に仕事で通っていますが、そんな電車の中の出来事です。
ホームのベンチで、隣合わせたおばあさんから、「次の電車、篠栗行くね」と急に質問されました。
おばあさんの向かい隣には、おばさんや駅員も近くにいたのになぜか、私に聞いてきました。
私はよく、人に道を聞かれます。先日も外人に英語で道を聞かれました。
早口でようわからん! ゆっくりしゃべってくれ! って経験よくあります。

そのおばあさんに「ええ、行きますよ」と答えたら、何も言わず頷いただけ。
その後、放送で停車駅の案内があり、篠栗も停車することが確認できて、おばあさんは、私の方を向いて又、頷きました。
それから、電車がホームに入ってくると、そのあばあさんは、私の後ろに並んで、乗りこんできました。
座席は、いっぱい空いているのに、そのおばあさんは二人座りの私の横に、わざわざ座ってきました。

なんでくっついて来るの?何故?
おばあさんは、しゃべる相手を探してたんですね。
そのおばあさん、博多駅から柚須駅までの7〜8分の間に、篠栗には篠栗参りに行くとか、自分の子供さんの嫁の愚痴をしゃべり続けました。その間、私は合槌をうつだけ。

私にも同じくらいの年の母がいるので、自分の母親にも重ね合わせ、聞いていました。
柚須駅に着いて、私が「ここで降りますから」と言うと、「あんたに聞いてよかった」と、にっこり笑ったおばあさんの顔。
人間関係って最近、殺伐としてきたなって感じていたので、朝から、なぜかホッとする出会いでした。